いつもの見方が、合わないとき

2026.09.02

これまでうまくいっていた方法が、今回はうまくいかない。

同じように進めているのに、思ったような結果にならない。
以前は問題にならなかったことが、今回は引っかかる。
ほかではうまくいったやり方が、そのままでは機能しない。

すると、やり方のどこが悪かったのかを考えたくなります。

けれど、見直したいのは、やり方そのものだけではありません。

そもそも、その方法を選んだとき、私たちは何を前提にしていたのでしょうか。

相手も同じように受け取るだろう。
これまでと状況は大きく変わっていない。
このやり方なら、今回もうまくいく。

どれも特別おかしな考えではないからこそ、
それを前提にしていること自体に気づきにくいのかもしれません。

方法や原因、解決策を考えているうちに、
その手前にある前提は、置いてけぼりになりやすいものです。

人が変われば、受け取り方も変わります。
状況が違えば、同じ方法でも意味は違ってきます。

これまで当たり前だったことが、今回も同じとは限りません。

うまくいかないとき、別の方法を探す前に、少し戻って考えてみる。

そもそも、自分たちは何を当たり前だと思っていたのか。

いつもの見方を否定するのではなく、今回にも合っているのかを、
あらためて確かめてみてもよいのではないでしょうか。


 

では、まだ答えがそろっていないとき、私たちはどう進めばよいのでしょうか。

確かめながら、進む