同じように見える、その内側で

全体としては、うまくいっている。

報告や数字を見て、そう判断することがあります。
そのとき、実際にはどのようなことが起きているのでしょうか。

多くの人が満足している。
チームとしては順調に進んでいる。
取り組みの成果も出ている。

少し離れて見れば、ひとつのまとまりとして捉えることができます。

けれど、一人ひとりや個々の場面まで同じとは限りません。

困っている人や、うまく進んでいない場面があるかもしれません。
同じ結果に見えても、そこに至るまでの経過が違うこともあります。

全体の様子が見えても、そこで起きていることまでわかったとは限りません。

どこに違いがあるのか。
どのようなときに、それが生まれるのか。

少し近づいて見てみると、次に確かめたいことが見えてくるかもしれません。

全体としてどう見えるかだけでなく、その中で何が起きているのかにも、
目を向けてみてもよいのではないでしょうか。