お金を増やすための精神論と現実論

2015年8月12日

お金がないことを言い訳にしていませんか?

もっとお金があれば、○○をやっていて幸せになれるのに…。
それって、本当ですか?

いざ、お金を手にするとどうなるか

お金があれば幸せになれると思っている人がお金を手にすると、
そこに待っているのは、
以前と変わらない(または、むしろ悪化している)生活です。

「お金」に替わる言い訳を、あれやこれやと探し始めます。
時間がない、パートナーに恵まれない、子供がいる、
体力がない、気持ちが乗らない…。

お金のこと、好き?嫌い?

お金は「犬」と同じで、お金が好きな人に寄って行きます。

この人ならば可愛がってもらえるとお金に思ってもらえるように、
まずはお金のことを好きになってみませんか?

現状把握の前に理想を描く

上記の精神論はさておき、現実的にお金を増やすには、
収入を増やすか、支出を減らすか、のどちらかです。

ここでお金のプロが言いそうなこと。
「まずは、現在のお金の流れを把握しましょう。」

これは堅実だけれど面白くないので、私がよく提案しているのが、
「お金を使ってやりたいことを、リストアップしましょう。」
という、理想を先に描くこと

すると、自ら現状把握しようという気持ちが湧いて
お金の流れが見えてくるようになり、
お金にコントロールされる立場からコントロールする立場へ
徐々に変遷していきます。

まとめ

いざ、お金を手にするとどうなるか
そこに待っているのは、以前と変わらない
(または、むしろ悪化している)生活
お金のこと、好き?嫌い?
お金のことを好きになってみよう
現状把握の前に理想を描く
お金を使ってやりたいことをリストアップしよう

お金を使って、誰とどんなことをやってみたいですか?